VOLCANOISE

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鴻池朋子展「皮と針と糸と」新潟県立万代島美術館
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鴻池朋子展「根源的暴力Vol.2 あたらしいほね」群馬県立近代美術館
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鴻池朋子個展「根源的暴力」神奈川県民ホールギャラリー
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作家ステイトメント「根源的暴力」
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高嶋英男個展「空壺の人」
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リマッピング日比谷プロジェクト2014 都市と森の境界に現れるアート
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美術館ロッジプロジェクト 森吉山小屋  壁画設置作戦&報告会「森吉山小屋と雪の女王」
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目に見えないものと対話する方法「精霊の学校」
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鴻池朋子  Wild Things−Where Masters of Ecstasy Are
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鴻池朋子 Earthshine:Artist Statement
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鴻池朋子 Earthshine:Gallery Wendi Norris(San Francisco)
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大小島真木『遺伝子の地図ーChanting genes』
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大小島真木「The Knock」Vol.3
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大小島真木「The Knock」Vol.2
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大小島真木 遺伝子の地図 − chanting genes
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大小島真木「The Knock」Vol.1
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美術館ロッジ 作戦4「舟、森吉山小屋へ到着!」
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美術館ロッジ 作戦3「舟、森吉山を登る」3/13
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美術館ロッジ 作戦3「舟、森吉山を登る」初日(3/12)
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美術館ロッジ  作戦3「舟、森吉山を登る。」
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美術館ロッジ 森吉1•2作戦
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動く人間 04 : 福森伸
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ULTRA   3 New Artists
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動く人間 03:笹尾千草
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作者不在トークセッション Document <PART 1>
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作者不在トークセッション Document <PART 2>
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作者不在トークセッション Document <PART 3>
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作家は何も気づいていない Picnic at Hanging Rock
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東恩納裕一 After the Picnic
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ミミオ図書館&試写会 in 東京
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隠れマウンテン&ヴォルカノイズ Vol.2
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隠れマウンテン&ヴォルカノイズ Vol.1
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高嶋英男個展「空壺の人」

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高嶋英男個展「空壺の人」

Gallery MARUHI × VOLCANOISE

 

2015年7月11日(土)− 7月20日(月•祝)入場無料

開廊時間/11:00〜19:00 休廊日/7月13日(月)

主催:ギャラリー・マルヒ 企画協力:VOLCANOISE

 

★会場:Gallery MARUHI(ギャラリーマルヒ)

〒113−0031 文京区根津2-33-1(月曜定休/祝日除)
TEL:03-5832-9911  MAIL : maruhi.nezu@gmail.com 
 
★オープニングレセプション 7月11日(土)17:30−19:30
どなたでもご参加頂けますので、是非お越しください。
 

「カラッポにみたされる」  高嶋英男

 陶器で人の形を制作し、表面に絵付けをして焼成、その後一部に箔を施し制作した作品は、人と陶器の複合体であり、妖怪とも付かない謎めいた存在です。花瓶の口は花や水がはいる場所として本来それ自体を注目する存在ではありません。そんな花瓶の口が人の顔に置き換わることで地と図が反転し普段注目しない穴が主役になります。「彫刻」のベースにある中身から作り上げていくマッスを中心とした造形感覚というよりやきもののもつ魅力的な「カラッポ」さや、中をつくらず表面性のみでその形を維持しているということをそのまま見せる作品です。

 

日本では「美術」という概念は明治以前は存在していませんでした。そのため日本という視点から美術を俯瞰することは「日常の生活の中にほどこされてきた美」について考えることでもあると思います。陶器の花瓶自体が絵を身にまといそこに座るということは、私にとっては日常の美に奇想が織り交ぜられた感覚とも言えるかもしれません。

 

「絵を拾い集める・身にまとうということ」

 

作品の中には表面の柄の一部に日常の中で出会った人の創作した絵や図なども意匠の一つと捉えて変換し絵付けしました。日々の中で出会った気になる「絵」もまた、意匠となりその表面の中に日常(世界)をつくりだします。それは陶器の人間の存在感を外側(表面)からささやかに促します。

 

カラッポであることは「なにものにも満ち足りる可能性」を持っているし、外側を形作る表面もまた意味を持っています。そのようなさまざまなイメージの可能性を内包しながら彼ら(彼女ら)はそこに存在しています。

 

 

高嶋英男(たかしま ひでお)

1981年東京生まれ。東京芸術大学大学院彫刻専攻修了。人の身体を型どりした人型を用い人物の特徴を現実、虚構、織り混ぜてインスタレーション化する作品や、本来注目しない花瓶の口の空洞部分を顔に置き換えた人体陶器、鰹節を使った彫刻作品など、日常の周辺にあるイメージを拡大、反転させながら作品化している。近年は海外での展示などにも参加しその活動の幅を広げている。
2012年「Hideo Takashima Exhibition」KOKIARTS(東京)にて個展を開催、2015年「ヤングアート台北2015」シェラトングランデ台北ホテル、2014年「リマッピング日比谷プロジェクト2014 都市と境界に現れるアート」日比谷公会堂、2013年「PAT in Kyoto京都版画トリエンナーレ2013」京都市美術館、「Cabinet Da-End 03」 Da-End gallery/(パリ)、2011年「第14回 岡本太郎現代芸術大賞展」川崎市岡本太郎美術館、2010年「群馬青年ビエンナーレ2010」群馬県立近代美術館などのグループ展に参加。
 
 
[アクセス]
東京メトロ千代田線根津駅
「根津交差点方面」改札口より徒歩7分
・駐車場のご用意はありませんので、お近くのコインパーキングをご利用下さい。
 
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